富野由悠季
http://kaito2198.blog43.fc2.com/blog-entry-551.html「押井守論」というのは、映画を批評する言葉をアニメに当てはめていけば語れそうだけど、「富野由悠季論」というのは、（この間にも次々とその様相を変えていった）テレビアニメというメディアについて、しっかりとした批評の言葉を持たなければ語れないのではないか、と言っておいてみる。ｗ『ガッチャマン』はタツノコ生...
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富野の系譜のなか、確か一筋ではありませんので、そういう意味では70年代は一番やっかいなのかもしれません。あと『イデオン』も面倒。富野の小説は凄いといえば凄いですし、重要といえば重要ですが、小説だけで富野論の表面浮き上がった時期は、94～98年というアニメ（半）空白しかありません。だからこれも厄介といえば厄介。…というか、ブログのほうにもコメントしてくださいよー。
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『海のトリトン』のDVDボックスが届いたので、ためしにちょっとだけ見てみようと思ったら、面白くて止まらなくなった。さすがに今日は半分でやめておこう･･･。ED（なんとかぐや姫）だけは時代を感じるけど、あとは意外なぐらい古びていない。昔、再放送で見た記憶より、色もはるかにきれいで驚いた。
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「手塚ワールドは終わったあとにひきずるもやもや感があってこそとも思うんだよなあ。」http://h.hatena.ne.jp/g616blackheart/9258648263507167277富野監督が手塚先生から受け継いだものには、それもあったか！
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「嫌いなものを仕事でやるということを大人としてやってみせるしかなかった。食べていくためにね。だから、ほとんど悔しいと思いながらやっていたというのが本音です。」http://d.hatena.ne.jp/gms/20091004#p1私は今、ZZやってた頃の富野さんの年齢なんですよ。今日は職場でまさにこんな思いがあって、帰宅後に自棄酒を煽りながらこの言葉を見たら、不覚にも涙がにじんでしまった。
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『リーンの翼 COMPLETE』発売決定おめでとうございます。皆さんも買いましょう！http://animeanime.jp/news/archives/2009/10/6090v.html
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「そんなものをリアルだと思っていたら、30から先はまず生きていけない」 「Zガンダムヒストリカ」のインタビューで、たしかこんなこと言っておられた。衝撃的な言葉でした。
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富野監督とゲームの関係をまとめました。よかったら一度読んでみて下さい。富野由悠季とゲームの21つの接点http://kaito2198.blog43.fc2.com/blog-entry-593.html
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富野由悠季小説『リーンの翼』、2010年新装版発売決定！http://kaito2198.blog43.fc2.com/blog-entry-607.html感動しました！
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あきまんさんの個展は見に行けなかったが、油絵で描かれた富野キャラクターをネットで見せていただくと、富野アニメの厚み、ニュアンスの豊富さは、油絵的なのかなと思ったりなどした。普通のマンガ絵より安彦さんの筆で描いたキャラクターが似合っていたが、あきまんさんの油絵はさらによい。これが音楽だと、イデオン総音楽集を聴いているとすぎやまさんのジャズ的なアレンジがよいと思うが、菅野よう子のブレンパワードサントラに...
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「ある時期、ある瞬間、ご一緒に仕事をさせてもらったことで、アニメに絶望しないですみました。ありがたいことでした。アニメに一生懸けてもいいんだよ、ということを教えてくれた気がします。」時代を駆ける：富野由悠季／４ 宮崎駿監督に近づきたい -...
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「よく富野小説を読む人がマゾと聞くが、自分は本気で面白いと思うけどね。特にアイデアとコンセプトの半端ない出し方は、小説だとはっきり見えるので、このへんに関して素直に作家として尊敬できる自負があります。」https://twitter.com/kaito2198/status/5685348626「とりあえず箇条書きすると：(1)アイデアとコンセプト、(2)スピードある語り口、(3)人の心性と社会性の...
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ふっと思ったのだが、『星の鼓動は愛』のラスト近くにミライさんが話しかけても知らぬ顔で働き続けるチベットの老婆がいた。あれって不思議だなと前から思ってたのだけど、あの描写というのはブライトさんの最後の言葉「子どものたわごとを誰が聞けるか」とシンクロして、観衆をきわめて緩やかに物語の世界から、自分たちの現実の暮らしにいざなうという役割を果たしていたのであったかもしれないなぁ。
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「楽曲の制作をプロの作詞家や作曲家の方へお願いするようになった頃から、過去の楽曲たちのクオリティーと歴然となる差を感じてしまったのね。とくに僕は井荻燐として作詞をすることもあったので、プロの作詞家との実力の格差は、強く実感していたことでした。」「出来ないなりに、ムキになって制作へ望んでいた自分を当然当時は自覚していたし、それこそあの頃で言えば、竜真知子さんや売野雅勇さんに対し「絶対に負けたくない」と...
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「最初，富野監督から絵コンテを受け取ったとき，『ここに全部描いてあるから，あとは勝手にやってくれ』といわれた。ところが，受け取ってすぐにはその言葉の意味が分からず，何度も絵コンテを見直したり，スタッフと議論していくなかで，『全部描いてある』ことが理解できるようになった。そして驚いたのは，そうやって理解できるようになって初めて，『本当に全部描いてある』ことが分かって，とても驚くとともに恥ずかしい気持ち...
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∀ガンダムとかキングゲイナーとか見てると、富野監督の新作が猛烈に見たくなるなー。Vガンダムを見るともうお腹いっぱいという感じだけど、あれはあれであの中に込められた呪怨のようなものにあてられてもっと見たくなる。
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